全自動化の是非

こんにちは。watcherです。
 最近は本業のネイチャーガイドのお仕事が忙しく、ブログを書く時間がありませんでした。このことを友人に相談したところ、「Chat GPTが良いよ」と紹介してもらい、いざ試してみると見事な性能でした。一方で、AIの脅威を感じた瞬間でもありました。産業革命時の蒸気機関の開発、工場作業のオートメーション化、この波は日常生活にも浸透し、オートマチック車、全自動洗濯機、ルンバ、食器洗い乾燥機などなど、さまざまなものが開発されています。さらにAIライティングも発達し、近年では大学生のレポートも、Chat GPTで書いていないかの添削が入るようになったと聞きました。今回は、そんな「全自動化の是非」について、書いていけたら良いなと思います。

釣り堀を眺めるゴイサギ(東京都)

映画「ウォーリー」を見ました(※ネタバレを含みます)

 少し話が逸れます。10年ほど前の映画になりますが、ディズニー+で「ウォーリー」という映画を見ました。概要としては、ごみで溢れた地球から離れ、人間は宇宙で生活し、その間500年ほどの年月をかけてロボットに地球をすべて掃除してもらい、また戻ってくる計画について描かれています。ロボット同士なのでまともな会話はなく、「メイレイ」くらいでしたかね(笑)。それでも、好奇心旺盛なお掃除ロボットが、過去の美しい世界を取り戻すために頑張っている姿が印象的でした。
 一方で、一つ一つの描写には考えさせられるものがありました。遠くから見たビル群が全てごみの山であったり、お掃除ロボットの残骸がいたるところに見られたり、宇宙での生活で動くことも考えることもなくなり、全てAIに頼る人々が見られたり...環境問題とAI支配の進む世界。これが10年以上前の映画なのかと思うと、「ディズニー恐るべし...」と思いました。

全自動は便利。だけど...

 無論、逆にすべて手動で作業するととんでもなく大変になります。毎日キャンプ生活になるでしょう。案外良いかもしれませんが(笑)。私個人の懸念としては、考えることもAIに頼ってしまって本当に良いのかという点です。勿論、広告用のSNS、マーケティング用の商品紹介であれば積極的に活用していく方が良いと思います。しかし、個々の考えやインプレッションが反映されるレポート、小説、ブログ、この辺までAI化の波が来ているのは本当に怖いです。適度にAIを使いつつ、あくまで自分の考えをしっかり持つ、現代を生きる工夫を考えさせられた友人との会話でした。